指ハブの話
久しぶりの
王国歴史博物館です!
突然ですが、
クイズ
老若男女、国籍問わず愛されている
沖縄のNo1定番おみやげといえば?
{ ちんすこう? 沖縄そば? それともシーサーかな?
違います!
正解は…
指ハブ!!!
昔は子どもがアダンなどの細長い葉っぱで作っていた、
沖縄の伝統玩具です。
遊び方は簡単。
口の中に指を奥まで入れ、しっぽを引っぱると…
あれ?抜けない!!
ハブにかまれた~!
という、ハブに噛まれる擬似体験ができちゃう!
なかなか恐ろしいおもちゃです。笑
伸び縮みするようになっていて、引っぱれば引っぱるほど締まる仕組みになっています
(ゆるめたらちゃんと取れるのでご安心を!)
王国歴史博物館では、カラフルでかわいい指ハブを販売しています。
もちろんすべてスタッフの手作り
お値段はなんと、
1個200円
そして、どこでも持ち運びできる
「指ハブストラップ」も販売中!
こちらは
1個300円
リュックやランドセルにつけると、なかなかオシャレです
カラバリはなんと、どちらも20種類以上
え~、しょせん子どものおもちゃでしょ?という声も聞きますが
指ハブにはいろんな使い方があるんです!
・気になる子に使ってドキっとさせる
・飲み屋の姉ちゃんをひっかける
・子どものおしおきに使う
・指の血行促進 など… (すべてお客さま談)
実際に、病院では指の牽引、工事現場で地下ケーブルの牽引を
するときなどに、指ハブと同じ仕組みの道具が使われているんです。
指ハブのルーツはここにあるのかも?
長くなりましたが、
指ハブは、
国境問わず人々を笑顔にし、沖縄文化を後世に伝えるステキなおみやげです
ぜひおきなわワールドにお越しの際は、王国歴史博物館のお土産コーナーも
のぞいてみてくださいねー
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