『読書の秋』におすすめ!ブックカバー&しおり特集

おきなわワールド(工芸)

2009年10月08日 14:57




ハイサイ!城下町担当のishiki です。
沖縄もだいぶ朝夕涼しくなりまして「秋だな~」と思う今日この頃・・。

秋といえば、個人的には『食欲の秋!』ですが、
城下町スタッフとして、やっぱり『芸術・読書の秋!』ですよね。
普段読書しない方もこの時期、お好きな本を一冊そして、ブックカバー、しおりを揃えてみてはいかがでしょう。
ちょっとおしゃれに見えます。

さて、そんな読書の秋におすすめのブックカバー、しおりを
城下町の工房からセレクトしました。

1.~織物の宝庫沖縄~ ひとつひとつ手染め・手織りされた 機織工房しよんの
  オリジナルブックカバー・しおり

上段右:ロートン織:17世紀ごろ中国から伝わったとされる。主に上流階級の男物として織られた。
上段中:グーシ花織:竹串を用いて紋柄を織り出すのでグーシ花織りといわれる。ミンサー柄も織り込まれております。
 (いつ(五)の世(四)までも末永く幸せでありますように・・・との意味を持ちます。)
上段左:ロートン織り:
下段右:手花織(ティファナ):手花織は手で緯糸を差し入れて紋様を織りだす技法である。「想いの手巾」「祈りの手巾」として織られた。
下段左:グーシ花織


芭蕉ひも付きしおり
しおりの機織体験も出来ます。 随時受付中!

2.沖縄の伝統的な染技法『紅型(紅型)』のブックカバー・しおり 




一つ一つ手染めです。その他色柄も取り揃えております。


3.ウージ染め 太陽をいっぱいあびた沖縄のサトウキビで染められた染織されたブックカバー・しおり
優しい風合いが美しいウージ織りブックカバー



~自然の色を映す『ウージ染め』~ 沖縄ではサトウキビのことをウージと言います。サトウキビの葉と穂を煮出して作る染料で、麻や絹、木綿の布を染める「ウージ染め」は、伝統の色と現代の色が調和した格調高い色が魅力。葉を刈り取る季節により色が変わり、青々とした夏の葉は黄色が強く、冬は渋みがかった色になります。
 紐をボタンにくるりと巻けば、開くことなくスッキリ持てるかわいいBOOKカバー。



他にも染織りされたオリジナルのブックカバー・しおりを取り揃えております。

4.手すき和紙 しおり作り体験
紙漉き工房では、沖縄の原料月桃(げっとう)を使ったオリジナルしおりを作ることが出来ます。

お試しあれ~

いかがでしたか?
お好みのブックカバーは見つかりましたか?
読みたい本・お好みのブックカバーが揃ったところで、
城下町で、ゆっくり読書が出来る おすすめスポットを紹介!

ボダイジュの木陰で・・・・・

ブクブクー茶を飲みながらの読書・・・。

登録有形文化財の古民家でゆっくり足をのばしながら・・・・。

おきなわワールド城下町には安らぎのある贅沢な空間があります。
きっと非日常を十分楽しめると思います。
ぜひ足をお運び下さい。お待ちしております。


商品のお問い合わせ:おきなわワールド 代表番号℡098-949-7421  
E-mail:info@gyokusendo.co.jp

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