イソヒヨドリの赤ちゃん!
一足先に沖縄は梅雨入りし、連日雨でじめじめしています
このじめじめ蒸し暑さこそ沖縄?
観光のお客様、残念がらずに一味違う、雨の沖縄をどうかお楽しみください。
そんな雨の沖縄でちょっとした
ホットなニュースをお知らせします
タイトルにもありますように、実は、王国村城下町内にて5月の
NEW☆スター!?がひっそりと生まれました
イソヒヨドリの赤ちゃんです!(写真わかりづらくてすみません)
えぇっと、ひーふーみー…4匹?かな。
どこにいるかというと、実は、
王国村内にある王国歴史博物館の外掲示板の上部にちゃっかり住んでいます
城下町のシルバーガイドさんによると、イソヒヨドリは警戒心強いから、親鳥はエサを獲ってきてもすぐに巣には戻らず、辺りをうかがってからこっそり巣に戻るんだそうです。
ヒナを外敵に見つからないようにするためですね、かしこい
その赤ちゃんにしてすでに警戒心強いのか、私がこっそりカメラを向けると、あんなにピチュピチュ鳴いていたのに、フラッシュ後一気にシーン……となりました。(びっくりさせてごめんね)
イソヒヨドリは2週間程度で巣立っていくそうです。
赤ちゃんが旅立つまで、静かに見守ろうと思います。
しばらくの間ピチュピチュと賑やかな王国歴史博物館では、世界各国の獅子像が見られる常設展「世界のシーサーとおきなわのシーサー」展と企画展「戦後からのおきなわの暮らし」がご覧いただけます。
「懐かしい~」
「これ、家にもあったあった!!」
館内に一歩踏み入れると、そんな声が飛び出します
思わず童心に返りながら、「子どもの頃の遊び」も思い出してみましょう
ご見学後にはぜひ、外掲示板上部あたりにもご注目ください。元気に大きく口をあけた赤ちゃん達がご覧いただけますよ
博物館担当のフクチでした。
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