旧正月で~びる~!
はいた~い
本日2月3日は、新暦では節分ですが、旧暦ではお正月ですあけましておめでとうございます。
沖縄では、太陰暦(旧暦)の1月1日を元日として祝う習俗が今でも残っています。
新正月は「ヤマトソーグヮチ(大和正月)」旧正月を「ウチナーソーグヮチ(沖縄正月)」といい、併用して行う地域があります。漁業が盛んなうみんちゅ(海人)の町、糸満市や南城市では盛んです。港では色とりどりの大漁旗が掲げられていることでしょう。
また沖縄では
「あの世の正月」としてジュウルクニチー(1月16日)にお墓参りを行い新年を祝う習慣もあるため、
4回お正月がある!といわれています
そんな中、園内も旧正月の飾りつけを行っております。
中でも、珍しいのがこちら↓↓
あれあれ!?
福の字が逆さま~!?テーゲー(適当)に飾ってるさ~!
なんて、違いますよ~
ちゃんとしっかりと、
ありがたく縁起の良い意味があってこのような飾り付けです
福の字を逆さまに飾る習慣は沖縄にはないのですが、お隣の大国、
中国では主流なんです。
「福到了(福来る)」の発音と「福倒了(福倒れる)」の発音がまったく同なため、「福」がさかさまに倒れていると福が来る!という意味なんだそうですよ。
中国語の文化圏じゃないと、出ない発想(文化)だと思います
それにあやかって、私、福地も、福の字を逆さにして家のどこかに飾りたいとおもいます
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