★シーサーの日★
!?
!!?
・・・!!!
ハイタイ^▽^ノシ
今日は
シーサーの日です!
冒頭から現われたこのシーサーは、先日、
王国歴史博物館に新しく収蔵品として仲間入りをしたばかりの「大シーサー(作品名)」です。
作者は、
中川伊作氏(故)。
中川氏は海外で展示会を開くなど国際的に活躍する版画家でありましたが、1972年より沖縄にて滅びつつあった南蛮焼の作陶をはじめます。
中川氏の作品は焼肌に白い石があるのが特徴で、これはサンゴの破片が焼くとき飛んでくい込んだ物なんだそうです。(このシーサーの口あたりに白い石がありますネ)
すごくユニークな顔なので、ご覧になったお客様の反応も面白いです
お越しの際はぜひご覧ください
*********シーサーの日特別セール*********
陶器工房にて
シーサー商品すべて10%OFF!
手びねりシーサー体験、陶器のシーサー絵付け体験も10%OFF!!
紙漉き工房にて
漆喰シーサー絵付け体験10%OFF!!
ガラス売店ではシーサー関連商品特集コーナー設置中です!
※4月3、4日の二日間限定のセールです。
中川伊作プロフィール
1899年 京都に生まれる
1921年 京都市立絵画専門学校卒業
1928年 日本創作版画協会最初の会員となる
1930年~32年 文部省主催日本版画巡回展(ルーブル、マドリッド、ジュネーブ、ロンドン、ニューヨーク等美術館展示
1938年 南蛮焼コレクション百点を京都国立博物館に展示柳宗悦氏ら民芸協会員の沖縄行きの契機となる
1941年 「南方華布」(京都書院刊)を著す
1960年 渡米、サンフランシスコを中心に各地で個展、木版画の紹介に努める
1964年 サンフランシスコ・ルドルフセーファー美術学校の客員教授となり州立大学他、教育機関において東洋画の講義。その間海外展10数回、サンフランシスコ市長より金鍵授章
1967年 メキシコ・グァテマラにスケッチ旅行
1972年 沖縄にて南蛮焼の作陶を始める
1977年~90年 沖縄市知花に登り窯を築く。以後、東京、名古屋、京都、大阪、山口、北九州、沖縄、各地にて南蛮陶器と木版画の個展
2000年1月2日 往生 享年100歳
関連記事