2010年01月30日
世界で一つの卒業証書をつくったよ!
ハイサーイ
春
めいたお天気で、今日も楽しい琉球王国城下町からお送りいたします。
1月30日南城市立大里北小学校 (座嘉比 幸枝校長)の6年生34名が
沖縄の原料を使った手漉きの卒業証書作りに挑戦しました。
沖縄に伝わる琉球和紙で証書を作る事で、古里を思う心を育て、
子どもたちの思い出作り、そして健やかな成長を願って毎年、
学校で行っている伝統行事となっています。

国・登録有形文化財に認定された旧田場家は、紙漉工房として使用されていて、
その土間部分で体験をおこなっています。 ん~いい雰囲気!

金城かの子さん親子が挑戦!
=世界で一つの卒業証書=出来の良し悪しは自分の腕
次第。
3~4回漉くうちに重くなるので、しっかり握り締め、緊張した様子で取り組んでいたが、
「重~い」「ぬるぬるする~「楽しい!」「この繊維が紙になるってすごいですね」と会話も弾み、笑いと感動体験で、親子で楽しい時間を過ごしていました。

待っている間、琉球王国城下町内で、昔遊びの剣玉や竹馬して遊んだり・・・


登録有形文化財の古民家で沖縄方言の入った「おきなわ・おもしろカルタ」で遊んだり、
ゆんたくして楽しく過ごしていました。

紙漉工房の看板犬・・琉球犬の海{カイ}くん(もうすぐ6歳)も
大里北小のお友達とも仲良くなれました。
「思い通りの出来に仕上がって良かった。卒業式でもらうのが楽しみ」と体験は無事終了。
その後工房では、職人さんが慎重にプレス機にかけて水分を抜きます・・・・さらに天日で干してやっと時間をかけて作った一枚のしっかりとした厚みのある和紙が出来上がります。
大里小学校6年1組の皆さん、保護者の皆様、宮平先生、本当にお疲れ様でした。
手元に来るのは、本番の卒業式の日です。
世界に一つの卒業証書、楽しみに待っててくださいね~。

春

1月30日南城市立大里北小学校 (座嘉比 幸枝校長)の6年生34名が
沖縄の原料を使った手漉きの卒業証書作りに挑戦しました。
沖縄に伝わる琉球和紙で証書を作る事で、古里を思う心を育て、
子どもたちの思い出作り、そして健やかな成長を願って毎年、
学校で行っている伝統行事となっています。
国・登録有形文化財に認定された旧田場家は、紙漉工房として使用されていて、
その土間部分で体験をおこなっています。 ん~いい雰囲気!

金城かの子さん親子が挑戦!
=世界で一つの卒業証書=出来の良し悪しは自分の腕

3~4回漉くうちに重くなるので、しっかり握り締め、緊張した様子で取り組んでいたが、
「重~い」「ぬるぬるする~「楽しい!」「この繊維が紙になるってすごいですね」と会話も弾み、笑いと感動体験で、親子で楽しい時間を過ごしていました。
待っている間、琉球王国城下町内で、昔遊びの剣玉や竹馬して遊んだり・・・
登録有形文化財の古民家で沖縄方言の入った「おきなわ・おもしろカルタ」で遊んだり、
ゆんたくして楽しく過ごしていました。
紙漉工房の看板犬・・琉球犬の海{カイ}くん(もうすぐ6歳)も
大里北小のお友達とも仲良くなれました。

「思い通りの出来に仕上がって良かった。卒業式でもらうのが楽しみ」と体験は無事終了。
その後工房では、職人さんが慎重にプレス機にかけて水分を抜きます・・・・さらに天日で干してやっと時間をかけて作った一枚のしっかりとした厚みのある和紙が出来上がります。
大里小学校6年1組の皆さん、保護者の皆様、宮平先生、本当にお疲れ様でした。
手元に来るのは、本番の卒業式の日です。

世界に一つの卒業証書、楽しみに待っててくださいね~。
Posted by おきなわワールド(工芸) at 19:00│Comments(0)
│王国村の日常