2021年12月03日

八重瀬町の保育園児 2年かけて「あ・うん」シーサーを制作

はいたい赤ハイビスカス
沖縄の沖縄の原風景といえば、赤瓦屋根の上に乗ったユーモラスなシーサーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
近年では、阿吽(あうん)の対で家の守り神の置物としても人気ですシーサーオスシーサーメスキラキラ 
おきなわワールド 琉球王国城下町の陶器工房では、手びねりのシーサー作りを体験することが出来ます。

写真は11月30日、出張工芸体験で手びねりシーサーを体験した、八重瀬町の「第2ぐしかみ保育園」のみなさんの様子ですサクラ
第2ぐしかみ保育園手びねりシーサー作り体験
第2ぐしかみ保育園手びねりシーサー作り体験
第2ぐしかみ保育園手びねりシーサー作り体験
第2ぐしかみ保育園手びねりシーサー作り体験

4歳児は、口を開けた「阿(あ)」のシーサーシーサーオス、5歳児は、口を閉じた「吽(うん)」のシーサーシーサーメスを手びねりで作ります。
4歳・5歳と2年連続でシーサー作り体験に参加すると、家の守り神にぴったりの可愛い「阿吽(あうん)」のシーサーがそろうということで、園児も保護者の皆様も楽しみにしてくださっているそうです。同園で2月に開催される生活発表会で展示の後、各園児に渡されます。

陶器職人が丁寧に説明した後、最初は緊張していた子ども達も、だんだんお手の物の粘土遊びのように、イキイキとした思い思いのシーサーを作っていましたハート
シーサーを見ると、保育園の友だちや先生と遊んだ楽しい思い出を思い出して、にっこり笑顔の幸せが家族を守ることでしょうねキラキラ 
子ども達の健やかな成長を願っていますキラキラ 
おきなわワールドの出張工芸体験をご利用いただき、ありがとうございましたハート





同じカテゴリー(伝統工芸)の記事
2021年は丑年です
2021年は丑年です(2020-12-27 14:03)


Posted by おきなわワールド(工芸) at 13:00│Comments(0)伝統工芸
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。