2012年09月08日

おきなわの昔懐かしい風景~バガスで作った人形展~

++JINBUN GALLERY++(じんぶんギャラリー)より展示会のお知らせです。

9月15日(土)より、「おきなわの昔懐かしい風景~バガス(サトウキビのカス)で作った人形展~」を開催いたします。

おきなわの昔懐かしい風景~バガスで作った人形展~


おきなわの昔懐かしい風景~バガスで作った人形展~


おきなわの昔懐かしい風景~バガスで作った人形展~


おきなわの昔懐かしい風景~バガスで作った人形展~おきなわの昔懐かしい風景~バガスで作った人形展~



 今にも動きそうな琉球の風俗人形たち・・・
 生活の音が聞こえてきそうです。

 これらはバガス(サトウキビのカス)で作られた作品です。

 作品を手がけているのは、友利 利和子氏(琉球人形師範・木目込み人形師範・押し絵人形師範)
 28年の人形創作活動の中、時代と共に忘れかけた懐かしい沖縄風景の再現に取り組んでいます。

 見ているだけでホッとさせられる、不思議な魅力の琉球風俗(歴史)の人形たち。
 小さな昔の沖縄の世界を覗いてみませんか。

 おきなわワールドにお越しの際、ぜひご覧ください。



おきなわの昔懐かしい風景~バガスで作った人形展~     昔懐かしい風景
~バガス(サトウキビのカス)で作った人形展~

●会 期:平成24年9月15日(土)~
9月30日(日)
●場 所:じんぶんギャラリー(黒糖売店内)
●入場料:無料



※写真はイメージです(加工処理ほどこしております。)


おきなわの昔懐かしい風景~バガスで作った人形展~
(写真:ウィキペディアより引用)

バガス
⇒サトウキビから糖汁を搾った後に残るカスのこと。沖縄ではそのほとんどが製糖工場で燃料として使用されているという。バガスは世界で年間約1億トンも発生しており、余剰バガスを利用できずに放置せざるを得ない状態だという。そこで堆肥、家畜の餌、建材、紙、健康食品などへの再利用が望まれている。沖縄大百科より引用


友利 利和子氏 プロフィール
 1951年 石垣市に生まれる
 1971年 愛知県理容高等学校入学
 1973年 理容免許取得
 1975年 理容経営
 1985年 琉球人形の基礎を学ぶ
 1990年 琉球人形師範・木目人形師範 押し絵人形師範
 1994年 キャフェギャルリーパレで展示
 2001年 ギャラリ十人といろで展示
 2005年 浦添美術館で展示
 2005年 琉球新報読者作品展示
 2011年 理容店閉店
現在はいろいろな人形を創作しています。
 



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Posted by おきなわワールド(工芸) at 16:51│Comments(0)じんぶんギャラリー
 
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